昨日の復習で。
ご朱印帳と、新書本のカバーが仕上がる。
素晴らしい出来栄えなのに、
ご本人は、まだ!まだ!と、おっしゃる。
デイサービスに通う母が。
作品展をやるんだって。
ペットボトルに何か飾ったり入れたりするんだって、と。
課題となる底の抜かれたボトルを、私に渡してきた。
何か、可愛らしいのを和紙を使って作ってよ!と、
紙屋の母は、和紙に拘りたいらしい。
ご希望は、干支の友禅和紙を使って、と。
小学校の頃、夏休みの自由研究は
張り切って母がやってくれた。私は、なぞるだけだった。
その恩返しかな〜と、考えながら。
母の個性や可愛らしさが出た、ボトルになった。
振っても大丈夫、鈴の音がするから楽しい。