京千代紙、7柄再入荷しました。
原紙は機械奉書。きりりとした質感です。
色の数だけ型があり、一色ごとに一枚づつに色を手染めです。
その染料の配合も、長く受け継がれている職人の技です。
友禅和紙も同様に手染めされています。
着物と同様の作業工程ながら、そんな伝統の重さを感じさせずに。
棚に並び、触れていただき、みなさんの
ふだん使いを待っています。
本日のお客さまの紙使いはお茶会で。
相談しながら、決まった紙を見て、茶会の席が想像できて。
素晴らしい!と、ため息がでて、紙も喜びます。