以前より扱っているレトロなデザインの反古紙は4種類。
先代の頃には、包装資材としての出荷が多かったそうですが。
今は、一閑張りのカゴに張るための出荷がそのほとんどです。
同じ柄も、使う方の個性によって様変わりしていきます。
品切れ中の印譜、入荷しました。
一枚から、各柄200円で販売しています。
どうぞ、お気軽に。
反古紙(ほぐし)とは。
本来の意味はストレートにいえば紙くずのようなこと。
書画などをかいて不用となった紙。書き損じた紙などのこと。
紙としての用途の終わった紙を意味してもいるようです。
そして、損じた紙だからこそ使う。
屏風や襖の下張り紙をはじめ、
様々な繕い用に損じた紙を張っていた時代、庶民の生活の知恵です。
今の時代の再生紙とは、ちょっと違う感じで。