冷たく感じる土曜日。
手間のかかる細かい事を行なっていたら!
やはり、時間が流れていきました。
2.5cm四方で、簡単な花とちょうちょを折って。
このおりがみの可愛らしさを、
▫️損なうことなく▫️野暮にならず
伝える手段を考え、今回は袋にしてみました。
何か透けて見える!何かワクワクする。
可愛い予感がする!
ワ!可愛い!と
居合わせたお客様が言ってくださいましたので
もう少し作ってみようかと!
根気が続くかどうか心配ですが。
おりがみの祝い鶴を、紅白の和紙で折りました。
簡単ですよ。
無地の和紙で折る祝い鶴、オススメです。
尾崎裕子さんから
銀座で開催される個展の案内が届きました。
頑張り続けている尾崎さんを思いながら
久しぶりに、猫を一気に折りました。
頭のてっぺんから足の爪先まで!可愛い。
簡潔なまでに、すっきりとした猫は30行程。
大好きな作品のひとつです。(山口真・作)
それらを、箱詰めにして送ります。
ささやかな、応援の気持ちです。
笑って頂ければ、最高です。
おりがみのバラ。マコトローズは60行程。
なかなか、簡単には折れません。
ひたすら折り図と向き合い、何度も折る。
わからない一折りに、何時間も費やして。
ほんとうに。何度も折っていて、ふと攻略できた時。
この達成感が、折り紙の醍醐味なんだろうか、と。
そうなれば、どんな紙でも折れる。
お人にも、わかりやすくお伝え出来ます。
やはり、白がいいですね。
何十個も折りたいけれども、そこは私の根気の問題です。
東京都文京区のギャラリーおりがみはうす。
その、おりがみはうす発行の書籍が揃いました。
店に入りまして、右の棚に並びます。
その光景は、圧巻です。
200行程以上も折るような難解作品の書籍ですが
その折図が、また美しいです。
一般書店では、購入が不可能な書籍ですが
ますたけで、ご購入頂けます。
どうぞ、お気軽にご来店ください。
久しぶりにおりがみを折りました。
これで折ってみたい!
と、ぴんとくる柄でした。
友禅和紙は、厚みがでて折り難いので。
見栄えよく仕上げるためには
◎ひたすたらに、シャープな折り線です。
そして、少々のズレは気にしないことです。
昨日の教室は、シンプルな作業なのですが
紙を折る大切なコツを知って頂けます。
日本ヴォーグ社、新刊の「花の色紙折り紙」が届きました。
色褪せない田中具子さんの作品を、存分に楽しめる一冊です。
田中さんの、卓越した折り紙の感性を改めて知ります。
久しぶりに、猫を折ったのは〜
飾りたくなるような、枝ものを見つけたからです。
枝からは、次々と芽が出てくるので
その芽に、飾りを吊るせるのです。ミズキです。
星も、大きく作れば存在感のあるオーナメントです。
クリスマスの星に向く柄が揃いました。
お気軽にご来店くださいますように⭐︎
昨日。
休みを取り、久しぶりに遠出しました。
開催中の、北アルプス国際芸術祭に参加されている
折紙作家、布施知子さんの作品を拝見してきました。
悲鳴が出そうになる作品群でした。
美しい折りはいつもながらの感動。
今回の作品は、今にも動き出しそうでした。
「生命」を感じる作品は、荘厳でした。
道中の景色も、贅沢な季節でした。
12年前も、この本を開きトラを折りました。
おりがみを折る時、型染和紙をよく使います。
リアル過ぎない感じが、いい感じです。
4枚組合せて完成します。
シンプルな作品は、型染和紙も引立ちます。