静岡の和紙処 ますたけ

店主のブログ
木の行き場

ご引退の建築屋さん、ご来店。

ますたけの状況を確認されに来たみたい。

その方とのお話は。

 

静岡市は政令指定都市ですが、その面積の8割近くは森林。

それなのに、建築、住宅に木が使われなくなり、

紙にも木でない原料が使われるようになり。

その木の行き場に困っているそう。

植林から50年過ぎ、

山のために、伐採はしなければならないそうで。

 

今頃困るとは、とも思う。

建築やさん、大工さん建具やさんは十年以上も前からたいへん。

そして、ますたけも、たいへん。

建具に使う木も紙も、石油を使ったそれらが主流になったから。

 

木材は新建材に、紙もレーヨンやプラスチック紙に。

よく見える丈夫に思えるそれらに移行し続けて。

違いの見分けのつく方も少なくなったと聞くし、その方が良いのだと。

生粋は、感覚で肌で空気でわかるものでしたが。

| masutake | ふすま・障子紙 | 01:36 | comments(0)
門前の小僧

ますたけの障子紙。

継がれた19m巻きの大極殿は祖父の時から。

近頃は、紙は漉かれても 紙を継ぐ方が少なくなったそうで。

需要も減りすぎた。

建具の障子が、道具から飾りになってきた感じも。

 

大極殿は入荷も困難になり、販売にも及び腰ですが。

数年ぶりに、そのご常連さんのご来店。

まだある?心配だから、4本準備しておいてね、

私は、この障子紙でないと嫌なのよ、と。

  

準備とは、裁断のこと。1.6cm切るんです。

集中が途切れると、最悪の切り口になるので慎重に。

・幅をとるように戻す

・整えて、指定の幅を切る

・巻き戻す

幼い頃から見てきた作業。

誰からも教わらず、いまやっている不思議。

まさか門前の小僧になるとは思わなかった!と、

母が私に言う。

| masutake | ふすま・障子紙 | 13:10 | comments(0)
障子紙到着

昨日はカルチャー。なぜか、毎月雨。

どなたが雨女でしょうか?と。

今月から、折紙講座から脱出して、

好き勝手に和紙の講座に変えて継続です。

 

本日は、晴天なり。

富士山も極めて美しく、一瞬 配達もドライブ気分。

 

午前の教室は、アートフラワーの先生。

稲穂をご持参。

店に着くなり、次から次へと。

あれやこれやの注文に、頭の中はゴチャゴチャ。

そんなことも、名利に感じるこの頃。

 

 

岐阜ナンバーの車到着。

美濃の障子紙が運ばれてきました。

ますたけは、障子紙屋ですから。

 

| masutake | ふすま・障子紙 | 15:30 | comments(0)
神殿の障子紙

22日の祝日は、天皇陛下即位の礼でした。

その儀式の始まりは、かなりの雨が降っていました。

白い装束で、厳かに神殿に御出ましの天皇陛下のお姿には

無垢で無雑を映像から感じました。

そして、次に映像から目に飛び込んできたのが

神殿の障子、そして障子紙。

継いで張られていました。

大雨ゆえに、それは水分を含み大きくたるみ、

流石の障子紙が張られていると。

無垢の真髄が貫かれている、日本の生粋。

障子紙からも感動しきりでした。

| masutake | ふすま・障子紙 | 15:53 | comments(0)
襖紙

店の奥の襖紙のこの柄。

素敵ね〜と、言われ続けてましたが。

瞬間の、初めてのご注文に感激。

 

案外、個性が強く、

あまりおすすめもしていませんでしたが。

お客さまの遊び心で、選んで頂けました。

 

 

早朝から、動いています。

その後、カルチャー。

店に帰って、紙使いも通なお客さまに会えた。

後姿にも、疲れが吹っ飛ぶ。

 

明日は、地区の自治会主催の敬老会。

私が婦人会長って、笑えてきます。

明日、店主不在です。

 

 

| masutake | ふすま・障子紙 | 16:21 | comments(0)
襖紙の柄

昔、むかーしの襖紙の柄。

 

紙屑になる瞬間に、その鶴に胸を打たれた感じ。

可愛くもあり、とにかく色使いが美しい。

このまま、貼り絵にしてみたい。

 

 

ちょこっとのお客さまとの会話から。

いろいろ超えてきてることを知ることもある。

苦労や心配を超えるほど、人は優しくなるらしい。

私なんか、まだまだと、実感する。

優しいって、難しいことですから。

 

| masutake | ふすま・障子紙 | 13:23 | comments(0)
重い

午前中、教室ははじめての方。

このはじめてが、次に繋がる紙のこと。

 

さて、二階の襖紙の整理も。

車に積んで、移動もする。

積み込んで、約150kg。

紙屋って、重い。でもまだ、持てる。

 

 

| masutake | ふすま・障子紙 | 17:15 | comments(0)
紙・紙・紙

昨日の教室は、折紙のご予約で。

ディスプレイに使われるそうで。

ふだんは、あまり折らない感じを一緒に折って。

和紙で折るのは難しいですね。

紙の逃げ場所を確保して折るときれいな仕上がり。

教室しながら、建具やさんからご相談の電話。

建具に張る障子紙。

施主さんのご希望が、ますたけの障子紙ということで。

出荷、配達。

 

いろいろの紙・紙・紙の連続で。

週末になると、頭の中の整理が崩れてきます。

来週には、また、きちんと整理して。

 

| masutake | ふすま・障子紙 | 14:20 | comments(0)
障子紙の穴

障子紙の遊び方。

  

障子紙に!

穴があいてしまったら、貼りかえる前に遊べる。

穴の箇所だけ、マスのなかで紙を切り抜いて。

好みに合った、お部屋に合った、

和紙を貼る。と、楽しかったり、趣がでたり。

ますたけの和紙の使い方。際立つ実用使いです。

| masutake | ふすま・障子紙 | 11:57 | comments(0)
障子・襖

第一と第二の日曜日は営業しています。

和紙の朱肉がご好評です。

お土産用に、おまとめ買いのお客さまも。

在庫は、店頭にあるだけです。

 

ふらりとお立ち寄り下さった方は、建築関連の方のようで。

店内奥の、障子・襖を見られました。

日本建築に欠かせない障子・襖。

今のそれらは、何となくデザイン嗜好が強い感じで。

それをお話ししたりすると、

プロポーションの良い建築が良いと、つまりバランス。

なるほど!と、思いました。

 

障子・ふすま紙、販売しております。

| masutake | ふすま・障子紙 | 13:55 | comments(0)
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