静岡の和紙処 ますたけ

店主のブログ
ほっこり気分
 静岡も寒〜い、寒〜い毎日です。
そんな中「こんにちは!」とやさしい声のご来店は植田さん。
「また、作ってみたので見て下さい」と。
いつものようにお人へ差しあげるために作られた和紙の物が並べられれば
寒〜いことを忘れて、ほっこり気分になりました。
  
〈奥ゆかしい〉という言葉どおりの植田さんが、店の教室に通うようになってから三年が過ぎました。
使えなかったカッターを使いこなし、一通りの物をお見事に!作られてしまいます。
〈折る・張る・切る・包む〉ことの基本とコツをしっかりとご自分のものにされました。
ほんとうに、凄い!と驚きと喜びの私です。

今では、和紙を手にすれば
おりがみから箱張り、小物作りまで何でも出来てしまう植田さん。
最近は、金封や箱ものにご注文が入るそうで、「嬉しい!」と、やさしい笑顔。
これからも、
素敵な物をご提案できるように、笑顔を見せて頂けるように頑張らなくては!です。
| masutake | 店の様子/出来事 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0)
ヘラ入荷
 教室で必需品の骨ヘラが完売してしまって数か月。
不安な思いでしたが、ようやく入荷しました。
 
おりがみを折るためだけでしたら、他に代用できるものがありますが
和紙工芸には必需品、代用品では仕上がりに支障が出てしまいます。
大袈裟に聞こえるでしょうが、
私は、このヘラがないと!、このヘラでないと!和紙の物が作れません。
ただのヘラが魔法のヘラになるように。
教室でもその使い方をしっかりとお伝えしています。
| masutake | 関連商品 | 11:58 | comments(0) | trackbacks(0)
猫からのエール
 待ちこがれた雨なのですが、やはり冷たい雨です。
お客さまのご来店も少なかろうと、気持まで・・・。
そんな時
こんにちは!と元気な声は先日個展を終えた尾崎裕子さんでした。

今回の個展がご縁で、仲良くさせて頂いてます。
つまりは、猫が縁結び。
私は、来年の銀座での個展に早くもエールを送ります。
そして、私も尾崎家の猫たちに元気づけてもらって。
頑張れ!頑張れ!と、額の中から声が聞こえてくるんです。
 
| masutake | 店の様子/出来事 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0)
桜の千代紙
 
こちらは、桜の柄の京千代紙です。
もう!桜。
ひと月前には、ほとんど出番がありませんでしたが
早くもお客様方は春らしい柄をお探しの方が増えてきています。 
 
こちらは、折りたたみ式になっています段飾りのお雛さまです。
裏面にメッセージが書け、封筒に入れて季節のカードとしてお使い頂けます。
昔の子供雑誌についていた付録を思い出しましたが、なかなか素敵なお雛様。
お客様方も、気軽にお求め下さってます。
| masutake | 和紙関連 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0)
古い帯

懐かしい帯が出てきた!と、見るからに古めかしい帯を母が持ってきました。
 
私の祖父の時代、店で販売していた絵絹(日本画の素地につかう糸密度が均整に織られた絹織物)をお求めに多くの画描きさんが行き来していたそうです。
でも、その代金を支払える方ばかりではなかったそうで。
そんな時、祖母が代金の代わりにとその場で画を描かせたそうです。
やはり商品だった、しけ絹(絓糸で織った平絹で表装や襖地に使う)を使って。
そんな時は必ずコップ酒を飲みながらと、母が懐かしそうに話します。
そして祖母はそれを帯に仕立て、実際に締めていたという話です。

なんとも粋な祖母というより、そんな時代だったのでしょうね。
今となっては、どこのだれが描かれたものかもわからない画です。
帯は他に何本もあったそうで、どこにいったのだろう?と、
しばらくは帯探しの続きそうな母です。
私は、祖母のお気に入りだったというその帯を締めてみたくなりました。

| masutake | ますたけの事 | 16:31 | comments(0) | trackbacks(0)
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